本日は雨模様だったので、車中から生き物ウォッチングできる里山へ行ってみた。
早々に、以下の里鷹2種に出逢えた、あれ?、うまく共存できているのか?、生活史を調べてみた。

和名:ノスリ
学名:Buteo(ノスリ) buteo(ノスリ)
英名:Buzzard
繁殖期:4月(3月)~6月(7月上)
抱卵期間:34日~38日
育雛期間:39日~55日
餌:ハタネズミ、モグラ、ヒミズ、昆虫類

和名:サシバ
学名:Butastur(ノスリのようなタカ) indicus(インドの)
英名:Grey-faced Buzzard-eagle
繁殖期:5月(4月)~7月(8月上)
抱卵期間:一ヵ月
育雛期間:35日
餌:爬虫類、両生類、昆虫類、ハタネズミ、ヒミズ、小鳥、甲殻類
繁殖期はノスリのほうが若干早い、抱卵期間は似たようなもの、育雛期間はノスリのほうが長い、体が大きいからだろう。
餌は一部バッティングするが、たぶんサシバのほうが爬虫類、両生類、昆虫類への依存度が高いのではないかと思う。ということは、ここの里山で共存するということなのかな。
貼った写真、ノスリは雌で、サシバは雄のような気がするが、どうだろうか?。
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2021.04.17 |
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通勤散策の都市公園、4月13日にはまだまだ固い蕾に見えた緑の桜こと御衣黄、あっという間に蕾が膨らみ間もなく咲きそう。

昼休み散策にも行ってみたら、一部が開花していた。
年々早くなっているような?、比較のため、以下に過去の記事を探してみた。
・仙台MF)GW前に御衣黄見ごろ(2019.04.27)
・2018仙台MF)御衣黄が開花(2018.04.19)
・2017仙台)御衣黄が開花(2017.04.24)
ずばり、ここ4年では最速の開花だった。
2021.04.16 |
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そろそろ渡りの夏鳥が通過する季節、本日は4月に入ってから2度目の昼休み都市公園散策をしてみた。
ん?、コサメビタキの囀り?、ぐぜり?、再会か!、と思ったらメジロの囀りだった。

結局、渡りの夏鳥には出逢えなかったが、代わりに今季初のモンキチョウを観察。当地の蝶類の初認は、以下に引き続きかな。
・'21仙台MF)キタキチョウ、ウラギンシジミ初認(2021.03.29)
前回は越冬蝶と思われるが、今回のは羽化蝶だよね。
2021.04.16 |
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今季、在住の仙台でのツバメ初認は以下に書いたよう3月下旬。
・'21仙台)ツバメ帰還(2021-03-20)
帰巣を確認したのは、以下に書いたその数日後。
・'21仙台)ツバメが一等地に帰巣(2021.03.25)
その後、4月になってからはあちこちで姿を目にするようになったが、通勤途上の都市公園散策ではまだだった、そこで今朝、初認。初物なので、以下に過去の初認を拾ってみた。
[2021]04/14 [2019]03/28 [2018]04/03
[2017]04/11 [2016]04/13 [2012]04/17
在住の仙台では早めではあったが、通勤途上の都市公園ではほぼ平年並みという結果だった。
2021.04.14 |
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