探せばいる?、なんちゃらタヒバリ
先週、土曜、区内東部に田んぼに散策に行ったら、ピピットさんことタヒバリが数羽いた。タヒバリは随分前に初認したが、今季初撮りは今回が初かな。
そういえばタヒバリってどこから渡って来るおか?、図鑑で確認するとユーラシア大陸の中部・北部らしい。
図鑑を見て同じ並びでおぉ!と思ったのが、セジロタヒバリとムネアカタヒバリ。おぉ!、と思った理由は、繁殖地と越冬地の間に日本列島があること、従って渡りの途中に通るよねと。
セジロタヒバリもムネアカタヒバリも、何度が高いがじっくり観察できれば識別できると思う、セジロは厳しくてもムネアカタはね。が、タヒバリは頻繁に動きまわるため、なかなかじっくり観察は難しい。
だとしたら、地鳴きで識別できるのでは?、鳴き声図鑑(バードリサーチ)を参照すると、以下のそれぞれあり。
・ムネアカタヒバリ:チーと鳴く、ツィーとメジロに似た声で鳴く
・セジロタヒバリ:チュッ、ツィーと鳴く、ハクセキレイに似てる?
地鳴きもムネアカタヒバリだったら識別できそうな気がする、今後はもっと注意して観察してみたいと思う、特に渡りの時期は。
2023.11.20 | | Comments(0) | Trackback(0) | 野鳥
